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蜜柑寮 〜キミを奪う天使とボクを救う悪魔〜(本の紹介ページ)

 〜恋愛経験がなくて、勇気を出すこともできない人間が『最初に獲得するべき自信』とは? リアルな恋愛の第一歩すら踏み出せない人が行なうべき【その準備と初めの一歩】!〜 著者:木下雄介

 オリジナル版      定価:\1,750-
 〃 〃        PDF版:\1,400-

 オリジナル版・解説付き 定価:\1,950-
 〃 〃        PDF版:\1,560-

 ※消費税は含まれています。
蜜柑寮 書籍画像

どうするって聞かれても...告白したところで、どうせぼくなんかじゃあ...」 − この物語は、恋愛経験がなく自信のカケラもなかった男子大学生が、強大な敵(ライバル)の出現に翻弄されながら"最初の自信"を獲得し、自分の人生を自分で動かしている感覚とともに、リアルな恋愛の第一歩を踏み出すまでのお話です。ずっと片思い中だった女の子へ初めての告白...その結果は果たして!?

 心の底では(恋をしたい)と思いつつも、その第一歩すら踏み出せない人や、「頑張ってみる」という気概(モチベーション)を持つことすら難しい人、たとえ恋の女神が応援してくれたとしても、どうにもならないと思い込んでいる人、多少の時間はかかっても、女性に好かれる「男の魅力」を"確実に"身につけたい、と思っている人に読んでもらいたい一冊です。

 巷(ちまた)に溢れる『恋愛指南本』を何冊読んでみても、どこかハードルが高い感じがして、結局は知識を得ただけで終わってしまう...その理由は何なのか? − 本書は、誰に頼るでもなく"自力で自らの魅力を高めることに成功した"著者の実体験を元に書かれた小説です。また、たくさんの恋愛経験を積み、女性に心からの愛情を注いでもらえる真の男性になるための『新しい自分の見つけ方の本』でもあるのです。


■ 本の解説(もくじ)

・何よりも気概を持つことが難しい
「まずは一歩目を踏み出すことが大事」...などと口で言うのは簡単ですが、現実に一歩目を踏み出せていない人にとっては、これが一番しんどいんですよ。巷に溢れる指南書などは、すでにこれが簡単にできる人、すでに頑張ろうという気概(モチベーション)を充分に持っている人が前提になっているから役に立たないんです...

・思考放棄と思考停止
 主人公(颯太)は恋愛経験ゼロで、その自信のなさゆえに思考放棄の中で安穏とした生活を送っていました。ところが、片思い中の女の子を巡る強大なライバル(恋敵)の出現によって、とうとう思考停止の状態に陥ってしまいます...

・ライバルたちの正体
 ここで登場人物たちの性格(キャラクター)や個性(セルフイメージ)について考察してみようと思います。第一歩すら踏み出せない主人公(颯太)と彼らとの違いは、いったいどこにあるのでしょうか?...

・未完了を解消させる
「一歩踏み出そう」「頑張ってみよう」という気概(モチベーション)を妨げている正体は"精神的エネルギーの低下"です。そして、精神的エネルギーを低下させている原因は"未完了の蓄積"にあります。ここでは、この未完了の正体と、未完了を解消させるには何をすれば良いのかお話しします...

・心理的カノッサの屈辱
 未完了を解消させる段階で、何らかの"心理的なリスク"をともなう場合、誰もが一度や二度は経験したことがある精神作用の一つに"心理的カノッサの屈辱"というものがあります...

・ナンパの大義と社会貢献
 何もナンパを奨励しているわけではありません(そういう本ではありません)。ですが、たとえば、人が何か行動を起こすときに、それが"私利私欲のため"だと(正しいことなのか、誤ったことなのか?)とか(周りからどう思われるだろうか?)など、色々と余計なことを考えてしまいます。ですが、その行動が「誰かのため」であったり「みんなのため」であったり「世の中のため」であれば、迷うことなく正々堂々と突き進むことができます...

・トキメキを与える優しさ
「いい人過ぎるから」「優し過ぎるから」と言われて女性から振られたことのある男性の大半は、優しさというものを勘違いしているのです。「いい人なんだけどねぇ〜」と影で女性から言われてしまうような男性も同様です。本当の優しさを理解していて、かつ、日常生活でそれを実践できている男性は、けっしてそんな振られ方はしません...


■ 何よりも気概を持つことが難しい

「まずは一歩目を踏み出すことが大事」 ...などと口で言うのは簡単ですが、現実に一歩目を踏み出せていない人にとっては、これが一番しんどいんですよ。巷に溢れる指南書などは、すでにこれが簡単にできる人、すでに頑張ろうという気概を充分に持っている人が前提になっているから役に立たないんです。

 つまり、以下のような男性向けの情報ばかりが世の中に溢れているのが現状なのです。これでは、ほとんどの人にとって役に立たないのは当然です。

  1. ベースとしてのルックスが、すでにあと少し気を遣えばなんとかなるレベル。
  2. 女性とのトーク力が、すでに日常的な会話ぐらいならできるレベル。
  3. 恋愛について、これといった深刻な悩みを抱えていない
    (※悩んでいたとしても、個人の勝手な思い込みレベルの人)。
  4. 恋愛に対して"実際に行動を起こして頑張ってみよう"という気概(モチベーション)を、すでに持っている人。

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 あらかじめ上記の四項目をクリアしている人が対象のものしか書けない著者の気持ちも分かります。とりわけ4番については、これが無ければ最初から何も始まらないのですから。

 ですが、自信が無さすぎて、行動を起こす気概(モチベーション)すら持てない人が世の中には大勢いるのです。逆に、4番さえクリアできれば、1番も2番も3番も、努力しだいで瞬く間にクリアできるはずです。

 つまり、恋愛指南のための情報において最も重要なポイントは、「実際に行動を起こして頑張ってみよう」という気概(モチベーション)をいかにして持たせるかにあるのです。

 ただし、"小手先のテクニック"や"女性を騙すための技術"など学んでも意味がありません。そのようなテクニックでは、せっかく恋人が出来ても、すぐにボロが出て振られてしまいます。そして、相手の女性を幸せに出来ないだけでなくか、あなた自身も幸せになることは出来ません

 また、たとえこのようなテクニックを学んだとしても、それ以前に「実際に行動を起こして頑張ってみよう」という気概(モチベーション)を持てなければ何も始まりません。

 実は、この気概(モチベーション)を持つための「自己改革法」は存在します。
 本書は、この自己改革の方法を紹介するために書かれたと言っても過言ではありません。
 そして、4番の"気概(モチベーション)"を極限まで高めて、女性から"モテる男"になるための階段を"確実に"登り始めることが出来るはずです

 ただし、実践するには、多かれ少なかれ時間がかかります。それだけは覚悟しておいてください。
「自己改造計画」はゆっくりと進めるからです。リスクが低いところから無理なく始めて、少しずつ心を馴れさせながら、段階的にレベルアップさせていきます(※そうでなければ、途中で挫けてしまいます。)
 おそらく、余命三ヶ月の人には間に合いそうもありません。ですが、現在、余命宣告を受けているわけでもなく、見通しとして"一年先"も元気に生きている予定の人であれば大丈夫でしょう。

 本書は、以下のような人に読んで欲しいと思っています。

  1. 心の底では(恋をしたい)と思いつつも、その第一歩すら踏み出せない人。
  2. 心の底では(恋をしたい)と思いつつも、自信が無さ過ぎて、"頑張ってみよう!"という気概(モチベーション)を持つことすら難しい人。
  3. 心の底では(恋をしたい)と思いつつも、たとえ恋の女神が応援してくれたとしても、自分はどうにもならないレベルだと思い込んでいる人。

蜜柑寮〜キミを奪う天使とボクを救う悪魔〜』は、小説という形態を取っていますが、誰に頼るでもなく自力で自らの魅力を高め、素晴らしい恋愛経験を積んで、女性から"真の愛情"を注いでもらえるような男性になるためのマニュアル本でもあるのです。

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■ 思考放棄と思考停止

 主人公(颯太)は恋愛経験ゼロで、その自信のなさゆえに思考放棄の中で安穏とした生活を送っていました。ところが、片思い中の女の子を巡る強大なライバル(恋敵)の出現によって、とうとう思考停止の状態に陥ってしまいます。

 物語の中で主人公は、自分のアパートで仲間たちと恋愛話になると、きまって洗い物を始めます。洗い物をしたり、何か手を動かして"他のことに集中しながら"でないと、恋愛話を聞くことが出来ない...そう、これがまさしく思考放棄の始まりです。

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 このような行動は、恋愛に対する自信のなさをごまかそうとする行為です。当初は、"仲間たちに対するごまかし"として始めたのですが、いつしかそれが"自分自身に対するごまかし"へと変化してしまっているのです。

 つまり、考えることを放棄している状態...思考放棄が完成してしまっているわけす。

 そんなある日、主人公のもとにとんでもない話が舞い込んできます。ずっと昔から片思いしていた"ある女の子"を巡って、二人の男たちが奪い合いをするらしいのです。

 しかも、一人は『狙った女は100%確実に落とせるという、名うての女たらし』、もう一人は『成功率100%を誇る、最強のナンパ師』です。その二人がプライドを賭けた勝負をするというのです。

 こうなってくると、主人公は思考放棄どころではなくなります。
 ですが、主人公の気持ちを汲み取って、くだらない勝負をやめさせるよう動いてくれる協力者も一人だけいました。そして、勝負を中止させる説得を彼に任せることにした主人公は、自分自身は何もしない他力本願の状態で経過を待つことになるのです。

 他力本願は、自分自身の無力感将来への不安感を高めて、思考停止の状態に陥る原因にもなります。

(考えても仕方がない。自分には何できないのだから...不安だから他のことを考えていよう...)

...こうして現実逃避の状態に陥ってしまうのです。

  1. 思考放棄…ある切迫した事柄を、自分の意思で考えないようにすること。
  2. 思考停止…自分の意思とは無関係に、ある切迫した事柄について何も考えられなくなること。

 その事柄が大事であれば大事であるほど、他力本願ではなく自力で問題を解決する力...つまり"自力本願"であって欲しいのです。

「自力本願」が正しくて「他力本願」は間違っている...という話ではなく、他力本願は、思考停止の状態に陥る危険と隣り合わせになっているということです。そして、どちらが幸せなのかはともかく、大事な場面でこそ自力で問題を解決する生き方の方が、人生を楽な気持ちで送ることが出来るのです。

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 思考停止の状態に陥ってしまった主人公は、普段から密かに応援しているアイドルのことを考えます。実は、このことにも非常に大きな問題が潜んでいます。

 たとえば、普通に恋愛できる男性が、普通にアイドルを応援するのは問題ありません。ですが、そうではない男性がアイドルを応援するときには、気をつけなければいけないことがあります。

 アイドルを応援する心理には、多かれ少なかれ"恋愛感情"が介在するわけですが、当然、アイドルたちがファンに見せている姿は100%真実の姿というわけではありません。

 そういった"脚色された架空の世界"と"現実の世界"との境界線を、ハッキリと理解した上で応援する分には問題はありません。(これを偶像恋情と言います)

 しかし、その境界線が曖昧になって偶像恋愛』という心理状態に陥ってしまうと、さまざまな問題が起こってきます。

→【偶像恋愛】についての詳細はこちら

  1. 偶像恋情…脚色された架空の世界と現実の世界との境界線をハッキリと理解した上でアイドルを応援している状態。
  2. 偶像恋愛…脚色された架空の世界と現実の世界との境界線が曖昧なままアイドルを応援している状態。

※ アイドルに対する自分の心理状態レベルは、『カーペットナイト試験』と呼ばれる、チェックリストを使った簡単な試験を行なえば調べることが出来ます。

→【カーペットナイト試験】についての詳細はこちら

 現在、自らの意思で思考放棄をしていたり、もう自分ではどうしようもなくて思考停止の状態に陥っていたり、アイドルに対して偶像恋愛の感情を抱いて現実逃避をしていないと生きていけないような気持ちになっている...
...そんなあなたには、一刻も早く今の状態から抜け出さなければいけません。そんな手助けをしてくれるのが、小説『蜜柑寮〜キミを奪う天使とボクを救う悪魔〜』なのです。

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■ ライバルたちの正体

 ここで登場人物たちの性格(キャラクター)や個性(セルフイメージ)について考察してみようと思います。第一歩すら踏み出せない主人公と彼らとの違いは、いったいどこにあるのでしょうか?

≪登場人物の紹介≫

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 【草野颯太の性格(主人公)
  1. 協調性があり、穏やかな性格。
  2. 自分は価値がない人間と思っている。周囲や相手に合わせるのが得意。どんな人の意見も理解する能力がある。
  3. 変化によって起こる心の葛藤が嫌い。決断力がない。決断の回避からくる「意識の寄り道」をする。
    (※意識の寄り道…優先順位が低いことを優先すること)
  4. 自分は常識のある人間だというセルフイメージを持っている。
  5. 『内向力と外向力』では内向力の力が強い

顔のイラスト
 【山田晴彦の性格(颯太の友人)
  1. 楽観的なナルシスト。
    いつも前向きだが、過去の失敗を振り返らないので学習しない。
  2. 社交的な性格。しかし、他人と楽しい部分だけでつき合おうとするので、薄情な一面もある
  3. 多方面にわたり活動的な性格。苦しいことが嫌いなので、楽しい気持ちになれるコマをたくさん用意するゆえの活動性
  4. 自分は陽気な性格だというセルフイメージを持っている。
  5. 『内向力と外向力』では外向力の力が強い

顔のイラスト
 【東田龍弥の性格(颯太の友人)
  1. 狙った女は100%確実に落とせるという、名うての女たらし
  2. 現実的で野心的な性格。
    成功を求めて効率良く押し進めていく。計算高い。
  3. 颯太とのフィフティーフィフティーな友情を大切に思っている。(颯太の本心を垣間見て、あえて対等の関係を維持するために、中止を受け入れない。)
  4. 自信過剰でプライドが高く肯定的なセルフイメージを持っている。自慢話が多い。
  5. 『内向力と外向力』のバランスが取れている

顔のイラスト
 【岩崎純夜の性格(晴彦のバイト仲間)
  1. 成功率100%を誇る、最強のナンパ師
  2. コミュニケーション能力が高く、八方美人な性格。
  3. その反面、他者からの拒絶を極端に恐れている。
    (岩崎は、以前は自信のない根暗な人間だったが、『先天的無限性』を発揮することで強力なポテンシャルを獲得する。)
  4. 人の役に立ちたい欲求が強く、自己犠牲の精神を持っている。「誰かの役に立っている」というプライドとセルフイメージを持っている。
  5. 『内向力と外向力』のバランスが取れている

先天的無限性…主に遺伝的な要因によって、先天的な短所を持つ人は世の中に大勢います。「遺伝だから」とあきらめてしまう人が多い中、そのコンプレックスをバネに、その他の面でひたすら長所を伸ばし続けている人もいます。しかも、先天的なコンプレックスを原動力としたモチベーションは、通常のモチベーションよりも、強く激しく、目標を達成するまで延々と持続する大きな力となるのです。この能力を「先天的無限性」と言います。

→【先天的無限性】についての詳細はこちら

≪『内向力と外向力』について≫

 人は本来その両方の向力を持っていますが、内向力が強ければ「内向的な性格」になり外向力が強ければ「外向的な性格」になります。また、それぞれに長所と短所があり、二つのバランスが取れていることが一般的に良いとされています。
 登場人物の中で、両方のバランスが取れているのは東田龍弥岩崎純夜だけです。つまり、恋愛に関して言えば、内向的すぎるのは論外として、たとえ外向的な性格であっても、度が過ぎてしまえばやはりダメなのです。

→【内向力と外向力】についての詳細はこちら

 最後に、物語のヒロインである華村ありさの性格も紹介しておきます。

顔のイラスト
 【華村ありさの性格(颯太の同窓生)
  1. 責任感が強く、まじめで誠実な性格
    安心感を求めて、強者に従順に従いたい欲求がある。
  2. 規則や規範を大切にする反面、自分が正しいと思ったことは絶対に曲げない
  3. 鋭い洞察力を持ち、弱者の心に共感する能力がある。弱者に対してはとても面倒見が良い
  4. 他人に対して常に不信感があり、何事にも慎重。相手が敵なのか味方なのかによって、態度が大きく変わる
  5. 『内向力と外向力』では内向力の力が強い

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■ 未完了を解消させる

「一歩踏み出そう」「頑張ってみよう」という気概(モチベーション)を妨げている正体は精神的エネルギーの低下です。そして、精神的エネルギーを低下させている原因は未完了の蓄積にあります。ここでは、この未完了の正体と、未完了を解消させるには何をすれば良いのかお話しします。

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 物語の中で主人公(颯太)は、華村ありさのことが好きなのかどうか、自分の意思をハッキリさせていません。白黒ハッキリさせることによって、告白するのかあきらめるのかを選択しなければならず、無意識の中でそのどちらも出来ないと感じているので、現状に甘んじるているのです。

 主人公(颯太)は、"何かが変化する"ことを恐れているわけです。
 何かが変化すると、その変化に対応しなければいけません。上手く対応する自信がないのです。要するに、颯太は、未完了が蓄積した状態...つまり、完全に"未完了漬け"の状態に陥っているということになります。

 そんな颯太に対して、岩崎純夜が「未完了を解消させることの重要性」を説きます。

≪岩崎純夜が説いた内容のまとめ≫
  1. まず、彼女のことを"好きなのかどうか"をハッキリさせる。
  2. 好きと決まったら、告白するのか、あきらめるのか、行動指針を決める
  3. 告白すると決めたら、今すぐ告白するのか、でなければ、"いつ告白するのか"を決める。(今この場で決める)

 こうすることで、とりあえず未完了が一つ解消されます。そして、精神的エネルギーが少しだけアップします。
 そして、この「未完了を解消させる作業」にはつづきがあります。


4.告白すると決めた日になって、たとえ事態が悪化していたり、状況が変化していたとしても、100%確実に実行すること。

 これは、自分で自分にした「自分との約束」を守ることであり、一般的に言われる「成功体験を積み重ねること」とは別の手段で"確固たる自信"を身に着ける方法なのです。
 逆に、4番の段階で、もしも(勇気が無かった等の理由で)実行できなかった場合は、ますます自信を失うことになってしまいます。

 皆さんも経験ありませんか?
 何か"やらなければいけないこと"があるにもかかわらず、多少リスクがあるために躊躇(ちゅうちょ)して先延ばしにしてしまうことが...
 そんなとき「よし!やろう!」と決めると、妙に気分が落ち着いたり晴れやかになることが...でなかったとしても、「これが終わったらやろう!」「いついつになったら必ずやろう!」と決めるだけでも、少しは気分が落ち着いたり晴れやかになったりしませんか?

 そして、実際にやり終えた後は、本当に気分が爽快になりますよね? 好きな異性に告白するような場合も、結局はこれと同じことなのです。

 ここで未完了についてまとめてみたいと思います。

≪未完了のまとめ≫
「自分を変えたい」と思っていても、なかなか動き出そうという気持ちになれない最大の原因は、「精神的エネルギーの低下」にあります。
 その精神的エネルギーの低下を引き起こしている要因は、あらゆる物事に対する「未完了」です。この"未完了"とは何かと言えば、「やらなければいけないこと」や「やりたいこと」があるにもかかわらず、「いつまでも行動指針を決めないまま、考えないようにしている」ことです。
≪未完了を解消する方法≫
  1. 自分の欲求を明確にする。言語化する。シンプルな言葉で確定させる。
  2. やるのかやらないのか、(今この場で)決める。
  3. やると決めたら、今すぐやるのか、でなければ、いつやるのかを決める。〔自分との約束〕
  4. いつやるのか決めたら、たとえ事態が悪化していたり、どんなに状況が変わっていたとしても、決めた日時に確実に実行する〔自分との約束を守る〕
  5. 自分との約束を守ることを、習慣化する。

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 一般的に、自信をつけるためには"成功体験"が必要と言われますが、必ずしもそうではありません。 自分で決めたこと=【イコール】自分との約束を守ることでも、充分に自信がつきます。そして、こうして得られる自信は、いつ、いかなるときにも揺るがない"絶対的な自信"になるのです。

 また、成功体験から得られる自信と違って、自分との約束を守ることで得られる絶対的な自信は、「自分の人生を自分で動かしている感覚」や「得体の知れない束縛から全面解放されるような感覚」を味わうことができます。

 物語の中では、"告白するか、告白しないか"が未完了の主題(メインテーマ)になっていますが、未完了の問題は"恋愛"に限ったことではありません。勉強でも仕事でも部屋の掃除でも何でも同じことが言えます。やるべきこと(やりたいこと)を明確にして、今すぐやるのか、でなければ、いつやるのかを決めて、必ず実行に移すことが大切です。

(いきなり恋愛問題で実践するのはハードルが高い)と思うのであれば、まずは部屋の掃除など、"やろうと思えば簡単にできること"から始めると良いでしょう。たとえ小さなことでも"自分との約束"を守ることで、精神的エネルギーがレベルアップしていくのが感じられるはずです。

 小説『蜜柑寮〜キミを奪う天使とボクを救う悪魔〜』は、主人公が一つずつ未完了を解消させながら、絶対的な自信を身につけて、初めての恋を成就させるまでの物語です。著者の実体験を元にストーリー化した小説なので、理屈であれこれと難しい説明を読むよりも、すんなりと心に入ってくるはずです。

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■ 心理的カノッサの屈辱

 未完了を解消させる段階で、何らかの心理的なリスクをともなう場合、誰もが一度や二度は経験したことがある精神作用の一つに「心理的カノッサの屈辱」というものがあります。

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 物語の中で主人公(颯太)が、華村ありさのことが好きなのかどうか、自分の意思をハッキリさせていない理由は、「何かが変化するのを恐れている」ことでした。

 何かが変化すると、その変化に対応しなければいけなくなり、颯太には上手く対応する自信がなかったのです。

 心理的カノッサの屈辱は、前章の≪岩崎純夜が説いた内容のまとめ≫の2番で「告白する」ではなく「あきらめる」を選択したときに発生します。

 そして、何かがあるたびに毎回毎回「あきらめる」を選択し続けていると、心理的カノッサの屈辱から来るストレスが蓄積されて、いずれ精神的に耐えられなくなります。

 そこで岩崎純夜は、心理的カノッサの屈辱についてこう説明しています。

 毎回毎回「あきらめる」を選択し続けてしまう人っていうのは、まず間違いなく、失敗に対する恐怖心が強すぎる人なんだ...そして、その多くは単に(もしも失敗してしまえば、ますます自信を失ってしまう)と思って恐がっているにすぎない。つまり『失敗したときに感じる屈辱に、自分は耐えられない』と思っているってこと。だけど一般的には、"失敗する屈辱"よりも"失敗を恐れてあきらめる屈辱"の方が、より大きな屈辱として人間の脳に刻まれる。そのどちらの屈辱も味わいたくないから、『気になっている』というあいまいな状態から先に進もうとしないんだ...

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 ここで言っている"失敗する屈辱"よりも"失敗を恐れてあきらめる屈辱"心理的カノッサの屈辱の正体です。

 そして人は、蓄積された心理的カノッサの屈辱に耐え切れなくなり、どこかの時点で「あきらめる」を選択するのをやめて、「告白する」を選択するようになるというわけです。

 このように、未完了を解消させるプロセスにおいて、2番の段階で「告白する」と「あきらめる」のどちらを選択したとしても、最終的には自分との約束を守り絶対的な自信を手に入れるゴールを目指すことができるのです。

→【心理的カノッサの屈辱】についての詳細はこちら

 物語の中で主人公は、この心理的カノッサの屈辱を避けたいと思うがゆえに、思考放棄・思考停止・偶像恋愛の状態に甘んじていたわけです。そう、自分の本当の欲求から目をそむけ、行動指針を決めないまま保留にし続けていれば、この心理的カノッサの屈辱を経験しなくて済むのですから...しかし、とうとう主人公は決断します。小説『蜜柑寮〜キミを奪う天使とボクを救う悪魔〜』は、この大いなる決断に至るまでの物語なのです。

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■ ナンパの大義と社会貢献

 たとえば、人が何か行動を起こすときに、それが「私利私欲のため」だと(正しいことなのか、誤ったことなのか?)とか(周りからどう思われるだろうか?)など、色々と余計なことを考えてしまいます。ですが、その行動が「誰かのため」であったり「みんなのため」であったり「世の中のため」であれば、迷うことなく正々堂々と突き進むことができます。

 物語の中で"ナンパ師-岩崎純夜"は、自らのナンパの大義についてこのように話しています。

 ナンパっていうのは、自分のためにするんじゃなくて、あくまでも"女の子を喜ばせるため"にするもんだって考えている。自分の欲求を満たすのは後回しにして、まずは何よりも、声をかけた女の子を喜ばせることを最優先にしようって考えているんだよ、俺は...

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 ナンパに声を掛けられること自体が、女の子が喜ぶ行為であることはまぎれもない事実です。多かれ少なかれ、声を掛けられた女の子は嬉しい気持ちになっています。なぜなら、男に声を掛けられることで自分の魅力を認められたと感じるからです。

 ただし、中には、急いでいたり、さんざん声を掛けられ馴れていてウンザリしている子がいるのも確かです。(なので、絶対に必要以上にしつこくしてはいけません。)

 ですが、そういう子が不愉快な気持ちになるのは"ほんの一瞬"です。逆に、声を掛けられて喜んでいる女の子が、魅力を認められて嬉しく感じる気持ちは、数分間から数時間、ときには二日後〜二週間後まで、もしくはそれ以上の間ずっと持続するのです。

 そして、その嬉しい気持ちは彼女たちの自信につながります。さらに、こうして得た自信に比例して、彼女たちはドンドン魅力的になっていくのです。つまり、ナンパとは、世の中に魅力的な女の子を増やしていく"社会貢献"でもあるわけです。

 また、ナンパの技術はいわゆる「コミュニケーション能力」の一つであり、「自己表現能力」の一つでもあります。これは、社会に出てから非常に役に立つスキルになります。

 まず、初対面の相手に好印象を与えることが出来るので、入社面接などで、その力が発揮されます。
 さらに、職種にもよると思いますが、「仕事の七割はコミュニケーション能力だ」と言われています。よって、仕事もスムーズにこなすことが出来るし、業績をアップさせるための重要なスキルにもなるのです。

 かつてのナンパ仲間の中で、現在「仕事が出来ない社員」になってしまっている友人は一人もいません。

→【ナンパの大義】についての詳細はこちら

 物語の中では、主人公の他にも「ナンパ師-岩崎純夜」というとても魅力的(?)な人物が登場します。ハッキリ言って、女の子の気持ちというものを自由自在に操ることが出来る天才です。小説『蜜柑寮〜キミを奪う天使とボクを救う悪魔〜』を読んで、恋愛の第一歩を踏み出したいと願う全ての男性にとって、まさに"目標とすべき存在"ともいえる登場人物です。

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■ トキメキを与える優しさ

「いい人過ぎるから」「優し過ぎるから」と言われて女性から振られたことのある男性の多くは、優しさというものを勘違いしているのです。「いい人なんだけどねぇ〜」と影で女性から言われてしまうような男性も同様です。本当の優しさを理解していて、かつ、日常生活でそれを実践できている男性は、けっしてそんな振られ方はしません。

 物語の中で岩崎純夜は、華村ありさを自分に対して"わざと"本気にさせないようにするためにやっていた行動について、こう話しています。(※なぜ、そんなことをしていたかについては、小説の本編をごらんください。)

 簡単だよ。百パーセントの保障付きってわけではないけどね。とにかく、一切のムラを作ることなく、"一定のペース"で優しくすればいい。ただそれだけでいい。意外に思うかもしれないけど、大半の女の子はそういう男にはけっして本気にならないんだよ。まあ、女の子のタイプにもよるけど、たぶん華村ありさもそういうタイプだと思う。逆に、いいかげんな気持ちで、気分のムラに流されるように"ツンデレ"をやっちゃったり、テキトウにつき合って波風立てたりすると、女の子っていうのは本気になっちまうんだ...

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 まさしく、"ただのいい人"や"なんとなくつまらない人"は、これ(一定のペースで優しくする)をやってしまっているのです。

 一般的に女性は安定や習慣を好み、不安定や習慣から外れた"変化"を避けようとする傾向があります。変化することで、新しい物事に対応するストレスを受けたくないからです。

 このことは、未完了漬けになっている自信のない男性の心理とよく似ていますが、女性の場合のそれは、より本能的なものです。

 人類の歴史を振り返ってみると、文明が始まって現代に至るまでの期間よりも、はるかに長い期間を人類は"原始時代"に費やしています。


 原始時代の生活は、男は狩りに出かけて女は採集に出かける役割分担がなされていたと言われています。狩りに出かける男たちは、獲物を求めて東西南北どこへでも歩き回らなければならず、その日によって向かう場所はマチマチでした。
 つまり、男性は、方向感覚と"臨機応変な対応"で動いていたわけです。逆に、採集に出かける女たちは、だいたいいつも決まった場所に向かいます。つまり、女性は、記憶力に基づく"習慣"で動いたわけです。

 このことから、女性は、毎日同じことを繰り返す"習慣"を守るのが得意になりました。しかしその反面、変化のない毎日に退屈も感じるようになったのです。その結果として、女性は、非日常としての恋愛に"変化や意外性"を求めるのです。
 逆に、男性は、変化に対応する能力に特化するようになりました。しかしその反面、変化のない安心感を得たいとも思っています。そして同時に、男性は、非日常としての恋愛に"安心感"を求めるのです。

 若者のアンケートなどによれば、旅行を好む女性は、男性よりも多かったりしますが、数年かけて世界一周するような長期間の旅行を好む女性はほとんどいません。これは、ドラマチックやサプライズなどの変化や意外性は、非日常の中にときどきあれば良いと思っているからであって、それが長期間に及んで"ほぼ"日常のようになってしまっては気が休まらないからです。


≪女性が本気で好きになる男性の性格ランキング≫

1位:普段は冷たいが、過去一度だけとても優しくしてくれた男(ツンツン男
2位:普段は冷たいが、過去数回だけとても優しくしてくれた男(ツンツン男
3位:普段は冷たいが、ときどき優しい男(ツンデレ男
4位:いつもいつも最上級に優しいが、ときには真剣に怒ってくれる
5位:いつもいつも最上級に優しいが、ときどき許せる範囲の我がままを言う
6位:いつもいつも最上級に優しいが、目をつぶれる程度の欠点がある
7位:いつもいつも最上級に優しい男(欠点なし
8位:ふつうに優しいが、ときには真剣に怒ってくれる
9位:ふつうに優しいが、ときどき許せる範囲の我がままを言う
10位:ふつうに優しいが、目をつぶれる程度の欠点がある
11位:ふつうに優しい男(これといった欠点なし


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 ちなみに、結婚相手に対しては、恋人時代はツンデレを求め、結婚してからはプラスアルファとして安心感をも求めます。つまり、恋愛に関しては意外性が優位結婚に関しては安心感と意外性のバランスを求めるということです。

 これは、ひとえに男性が女性に求める優しさ女性が男性に求める優しさの違いでもあります。

 その起源は、生まれてから「最初に自分を愛してくれた異性の親に対するイメージ」から来ています。

 つまり、女性は「父親から娘への愛情」、男性は「母親から息子への愛情」に由来しているわけです。

 いつもいつも、"ただのいい人"や"なんとなくつまらない人"と思われてしまう人にとって、1位・2位・3位を目指すのは、まず不可能でしょう。たとえ一生懸命に演技をしたとしても、優しい男が冷たい男を演じるのは強力なストレスになります。それ以前に、上手に演じられる可能性は極めて低いだけでなく、相手に簡単に見破られてしまい、"なんだか不自然な男"、"情緒不安定な男"と思われてしまうのがオチです。


 ただし、ここで一つ考えて欲しいことがあります。

 たとえば、相手を本当に心から愛していて、彼女が「ツンツン男」を好きなタイプだった場合、いい人であるあなたは、ただ単に"あきらめる"だけで良いのでしょうか? 彼女を喜ばせるために、専門的な演技の勉強をしてでも「ツンツン男」を目指してあげることこそが、本当の優しさではないでしょうか?
 愛する彼女に"トキメキ"を与えることができない優しさは、果たして本当の優しさと言えるのでしょうか?

 実は、これはとても難しい問題です。
 私(管理人)は以前、4位〜6位の「いつもいつも最上級に優しく、ときには...」を、自分の恋人に対して"徹底的な演技"で通した経験がありました。

 二人の関係が上手くいっているときは、彼女の笑顔を見れるだけでストレスなどが全て解消されて、幸福感も充実感も得られることが出来ていました。

 しかし、すれ違いが起こったり、二人の関係が上手くいかなくなってくると、演技を続けることからくるストレスがだんだん解消されなくなってきました。おまけに、彼女が"笑顔でない"という状態がときどきあるだけで、プラスアルファのさらなるストレスにもなってきたのです。

(これはいかん!)と思い、ますます演技に磨きをかけようとしましたが、ついには「本当の自分」と「演技の自分」の境界線が分からなくなり、人格が崩壊するのではないかと思えるほどの強力なストレスにさらされて、最終的に自分から別れを告げることになったのです...

イメージ画像068
...やはり、演技は良くないのかもしれません。
 ですが、8位〜9位の「ふつうに優しいが、ときには...」ぐらいなら目指しても差支えないと思います。

(怒ったら嫌われるのではないか?)とか(我がままなんて言うべきでなない)とか(欠点なんか無いに越したことはない...)とか、いろいろと思うこともあるかもしれませんが、その程度でダメになってしまうようなら、もともと上手くいかない相手だったと思ってあきらめるしかありません。

(自分への)確固たる自信があれば、たとえそうなっても悔いは残りませんし、相手との信頼関係がシッカリと築かれていれば、それで嫌われるようなことはないはずです。

 そもそも、嫌われるのを恐れて本心を隠す行為こそ、演技に他ならないのですから。


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