人間関係と恋愛を科学する雑学サイト - Little Riffle(リトルリフル) -
ただのいい人とはちょっと違う、真のいい人とは?
http://pata.cocotte.jp

複雑な人間関係や不可思議な恋愛感情など、人間について独自の視点で科学する雑学サイト


※携帯サイトへ
イメージ画像 hisigata_green004.gif

いい人がモテない理由とは?

 世の中には、いつもいつもいい人どまりで、いつまでたっても恋愛を始めることが出来ない人がいます。とりわけ男性に多い傾向なのですが、これにはちゃんとした理由があります

 正確に言うと、ただのいい人モテませんが、真のいい人であればモテます
 間違いなく"善人"であるという点で共通している「ただのいい人」と「真のいい人」とでは、人間関係や恋愛に対する考え方や姿勢がぜんぜん違います。

 ただのいい人は、相手に対して"無意識に"媚びる態度をとっていたり、相手の言うことに出来るだけ従い合わせようとしてしまいます。そして、そのベースにあるのは自信のなさと保身です。
 真のいい人は、相手に媚びるのではなく、相手を"受け入れよう"というスタンスで接しています。また、何でもかんでも相手に合わせるのではなく、相手をより良い方向へ導こうとします。そして、そのベースにあるのは自信と誠意と向上心です。



1.女性はみんな、クールな男性が好き?

 特に男性の場合「いい人は女性にモテない。」とよく言われます。
 普通に考えれば、悪い人よりも良い人の方が好まれるし、好まれないよりは好まれる方がモテるんじゃないかと思うのですが、恋愛についてはそんな単純な話ではないようです。

男性に恋愛感情を持つときに影響を与える要素のグラフ
 しかも、これは男性に限った話ではなく、女性にも近いことが言えそうです。魅力的な女性の代表として「小悪魔」という言葉があるように、少しぐらい悪い方が、異性から魅力的に見られるようです。

ツンデレな女性は、男性を魅了します。
・基本的にクールで、ときどき優しい一面を見せる男性は、女性を魅了します。

 とりわけ、いい人扱いされて女性から恋愛対象として見られない男性は、このクールさが足りないとも言えます。(もちろん、それだけではありませんが。)

 しかし、その一方で「やさしい人が好き。」と言う女性が大勢いるのも確かであり、なんとも矛盾しているようにも感じるのですが、実は、この"矛盾"の正体は、男性がイメージする優しさと、女性がイメージする優しさとのギャップが生み出しているものなのです。

  • 男性がイメージする「優しさ」とは、いつ・いかなる時も・常に一定の優しさをキープすること。
    (機嫌によって左右されない不変の優しさ
  • 女性がイメージする「優しさ」とは、いわゆるメリハリのある優しさのことで、普段がクールであればクールであるほど、ときどき見せる優しさが、よりクローズアップされる。
    (機嫌によって左右されてもかまわない変化に富んだ優しさ

 こう考えると、結論はおのずと見えてきます。
 いい人扱いされて女性から恋愛対象として見られない男性が、女性からモテるために取るべき手段は2つ。

  1. 時にはクールに、時には優しい男になる。
    (機嫌によって左右されてもかまわない変化に富んだ優しさ)を持つ。
  2. 時にはクールに、時には優しい男の"フリをする"
    (機嫌によって左右されてもかまわない変化に富んだ優しさ)を持っている"フリをする"

 まずは、2番の"フリをする"について説明すると、要するに「演技をする」という意味です。女性の前では、常にクールに振る舞い、ときどきタイミングを見て優しくもしてみる...

...しかし、試しにやってみると分かると思いますが、これは非常に難しいです。まず、そう簡単に上手くはいきません。
 優しくする方は何とは"サマ"になったとしても、普段からいい人の雰囲気が染みついている男性が、無理にクールな"フリ"をしても、ピエロになる(=笑い者になる)か、または"ただの冷たい男"と判断されて、ときどきの優しさを見せる前に強制終了されてしまうのがオチでしょう。


・恋愛マニュアル本は、あまり役に立たない

恋愛マニュアル本が役に立つかどうか?
 もしかしたら、あなたも手に取って読んでみたこともあるかもしれませんね。巷(ちまた)にあふれる『恋愛マニュアル本』に書いてある内容は、要するに「これ(=演技)をやってください。」と言っているに等しいのです。

 マニュアル本には「どのように演技すれば良いのか?」が書いてあります。

 そして、本に書いてある通りに行動するのは、普通の人にはまず不可能です。それが出来るのは、普段から充分に女性からモテていて、本来『恋愛マニュアル本』など読む必要がないような男性だけです。

 すでに、無意識のうちに『恋愛マニュアル本』に書いてあることに、極めて近い行動パターンを持っている男性だけなのです。

 また、仮に演技が上手くいったとして、それで恋愛をスタートさせることが出来たとしても、一人の相手と長続きすることも極めてマレで、肝心の幸福感も極めて少ないものになります。

 何しろ、自分の正体が"いい人"であることを、細心の注意を払って隠し通さなければならないのですから。
 モテる男の皮を被ったいい人...これは非常に疲れます。せっかくの恋人を目の前にしながら、幸福感を感じている余裕などなくなってしまうほどです。

※こちらに体験談があります。→改造人間リアルアイドル

次に、1番について説明します。

  1. 時にはクールに、時には優しい男になる。
    (機嫌によって左右されてもかまわない変化に富んだ優しさ)を持つ。

いい人はモテない画像
 つまり、演技ではなく、本当にクールで優しい男になるということです。
 もっと広い意味で言えば...

いい人扱いされて、
女性から恋愛対象として見られない男性


から、

(基本的に)いい人でありながら、
女性から恋愛対象として見られる男性


に変身する
...ということです。

 ひと言で"いい人"と言っても、私たちはこれを3つの段階に分類しています。

女性からの恋愛対象の観点で見てみると、以下のような傾向が見られます。

  1. ただのいい人…女性から恋愛感情を持たれることもないし、人としての魅力もあまり感じさせない
  2. 普通のいい人…女性から恋愛感情を持たれることはないが、人としての魅力はソコソコ感じさせることもある。
  3. 真のいい人 …女性から恋愛感情を持たれることが多く、人としての魅力に充ち溢れている。
 要するに、いい人扱いされて女性から恋愛対象として見られない男性が進むべき道は、クールな男の演技をするのではなく、いい人にはとても似合わない"クールな男を目指す"のでもなく、「ただのいい人」や「普通のいい人」を卒業して、真のいい人へと変身することなのです。

 そして、現在、いい人と呼ばれている男性にとっては、これが一番の近道でもあるのです。

つづく

2.いい人って、いったいどういう人?

 では、いい人とは、いったいどんな人のことを言うのでしょうか?
 まずは(ただの)いい人の特徴をいくつかあげてみましょう

いい人の特徴グラフ
  • いつもニコニコしている。
  • 絶対に怒らない。
  • 相手を怒らせるようなことも言わない。
  • とても親切でやさしい。
  • 自分の意見をほとんど言わない。
  • 相手や周囲に合わせるのが得意。
    ...などなど。

 上記のような「いい人」といっしょにいると、"とりあえず"とても安心します。

 相手に"安心感"を与えることは、人と人とのつき合いの中ではとっても大切なことです。そしてそのことを、いい人は充分に理解しています。理解しているからこそ、そのように振る舞えるのです。

 しかし、無意識の中で、いい人に対して相手は安心感のほかに何か別のものも感じています。

 上記にあげたそれぞれの特徴に"この人は何故"と"のだろうか?"の言葉を付け加えると何となく分かってきます。

  • この人は何故、いつもニコニコしているのだろうか?
  • この人は何故、絶対に怒らないのだろうか?
  • この人は何故、相手を怒らせるようなことも言わないのだろうか?
  • この人は何故、とても親切でやさしいのだろうか?
  • この人は何故、自分の意見をほとんど言わないのだろうか?
  • この人は何故、相手や周囲に合わせるのが得意なのだろうか?

 どうでしょうか? 何だか変な感じがしませんか? とても不安な気持ちになってきませんか?

 なぜ不安になるかというと、その人の本心が見えてこないからです。だからといって、相手は心の裏側を勘ぐったりはしていないでしょう。普通なら、そんなことはしません。

 たとえば、

(いつもニコニコしているのは、何か悪だくみをしているから?)
(とても親切でやさしいのは、あとで私から何かだまし取ってやろうと狙っているから?)

...なんて考えたりすることはないでしょう。あくまでも無意識の中で感じているだけです。

 人間であれば、誰にでも必ず「感情」というものがあります。「喜怒哀楽」があって当たり前なのです。しかし、(ただの)いい人の最大の特徴は「喜怒哀楽」のうち「」と「」(と、ときどき「」)しか相手に見せないのです。

 もちろん、悪気があってそうしているワケではありません。それは分かっています。(ただの)いい人の側も無意識の中でやっていることなのです。

  • いい人といっしょにいるとき、相手は安心感だけでなく、それとは正反対の不安感も、無意識の中でいつも感じている。

 喜怒哀楽があるから人間です。

 喜怒哀楽があってこその「表情」なのです。だからといって、哀しくもないのに哀しめ、と言っているワケではありません。怒ってもいないのに怒れ、と言っているのでもありません。いい人の、たとえ哀しくても哀しい顔ができない、たとえ怒っても怒った顔ができない、その心の持ちようが問題なのです。

 だって、もったいないですよ。
 せっかく一生懸命ニコニコしていても、無意識の中では相手に(部分的)無表情に見えてしまっているのですから。

  • 部分的無表情…喜怒哀楽のうち一部(ここでは「」と「」)しか表現できない状態のこと。

 3つの段階に分類された"いい人"を、喜怒哀楽の観点で見てみると、以下のような傾向が見られます。

  1. ただのいい人…「」は表現するが、「」は滅多に表現しない。
  2. 普通のいい人 〃 〃 (同上)。
  3. 真のいい人 …「」の、どれも全て表現する。

 異性からはもちろんのこと、同性からも好かれる魅力的な人とは、状況に応じてバランス良く、喜怒哀楽を表現できる人なのです。これは、"小悪魔女性のツンデレ"や、"クールな男性の"メリハリのある優しさ"に通ずるものがあります。

つづく

3.嫌われる人の特徴

 世の中には周りの人たちから嫌われる人がいます。
 どこのどんな場所にも、たいてい一人か二人は必ずいます。いや、もっとたくさんいるかもしれません。

 それでは、「嫌われる人」は、いったいどんな人なのでしょうか? 一般的なものとして、いくつか特徴をあげてみましょう。

嫌われる人の特徴
  • わがままで自分勝手
  • 協調性がない
  • 必要以上に他人に干渉したり詮索する
  • 乱暴で攻撃的な性格
  • 意地悪で嫉妬心が強い
  • エコひいきする
  • 強い人や偉い人に媚びる
  • 暗い
  • 冷たい
  • 自分に甘く、他人に厳しすぎる
    ...などなど。

 上記のような人が嫌われるのは、"いい人"であれば誰もが知っています。
 そして、いい人は自分はそうならないようにいつも気をつけています。だから、一見(いっけん)、いい人は上記のどれにも当てはまりません。

(※「暗い」の代わりに「おとなしい」であれば、当てはまっている人はたくさんいますが...)

 ですが、本当に当てはまってないのでしょうか?
(もしかしたら、そう思っているのは自分だけなのでは?)
...なんて、不安に思っている"いい人"もいるのではないでしょうか?

 人間であれば、上記のような嫌われる人特有の要素は、多かれ少なかれ誰もが必ず持っています。要するに、それが表面に出ているか出ていないかの違いだけなのです。


・いい人と恋愛上手は紙一重


 (ただの)いい人は「嫌われる人特有の要素」を"頑張って"表面に出さないよう努力しています。実際に嫌われている人は、頑張っていないか、頑張りが足りないか、嫌われる原因を理解していないかのどれかです。

 その点、いい人は「嫌われる人特有の要素」を理解している分、恋愛の素質はかなり高いとも言えます。また、周囲の人から"いい人"と言われる人は、相手のことや顔色を的確に把握して、それに対応できている分、まさに恋愛上手と紙一重の位置にいると言っても過言ではないのです。

  • ただのいい人は、「嫌われる人特有の要素」を、"頑張って"表面に出さないよう努力している。
  • いい人と言われる人は、「嫌われる人特有の要素」を理解し、相手のことを的確に把握できている分、恋愛上手と紙一重の位置にいる。

 これに対して、
(普通の)いい人は「嫌われる人特有の要素」を"無意識に"表面に出さないよう努力しています。

 そして、
 真のいい人は特に努力することもなく"自然体のままで"「嫌われる人特有の要素」が表面に出てこない人のことなのです。

  1. ただのいい人…「嫌われる人特有の要素」を頑張って表面に出ないようにしている人。
  2. 普通のいい人…「嫌われる人特有の要素」を無意識に表面に出ないようにしている人。
  3. 真のいい人 …「嫌われる人特有の要素」を自然体のままでも表面に出てこない人。

つづく

4.努力では押え切れないモノ

 まずは、『2.いい人って、いったいどういう人?』でお話しした(ただの)いい人の特徴を思い出してみましょう。

イメージ画像104
  • いつもニコニコしている。
  • 絶対に怒らない。
  • 相手を怒らせるようなことも言わない。
  • とても親切でやさしい。
  • 自分の意見をほとんど言わない。
  • 相手や周囲に合わせるのが得意。
    ...などなど。

 加えてもう一つ、(ただの)いい人の特徴として、喜怒哀楽のうち「」と「」をほとんど表面に出しません。そうすることで、相手の無意識に伝えているのは「部分的無表情」でした。
 言い換えれば"ポーカーフェイス"です。

 それでは何故、いい人は"ポーカーフェイス"でいなければならないのでしょうか?
 豊かな表情を出してはダメなんでしょうか?

 その答はズバリ、自分の中に潜んでいる「嫌われる人特有の要素」を、相手に悟られないように細心の注意を払わなければならないからです。

  • わがままで自分勝手…(=本当は、相手や周りの人を自分の思い通りにしたい。)
  • 協調性がない…(=本当は、もっと自分の好き勝手に行動したい。)
  • 必要以上に他人に干渉したり詮索する…(=本当は、自分が周りからどう見られているか気になって仕方がない。)
  • 乱暴で攻撃的な性格…(=本当は、毎日イライラしてジレッたい思いをしているんだ!)
  • 意地悪で嫉妬心が強い…(=本当は、楽しそうにしている人や幸せそうにしている人がウラヤマしい。)
  • エコひいきする…(=本当は、もっと自分のことを誉めて欲しい・認めて欲しい=エコひいきして欲しい。)
  • 強い人や偉い人に媚びる…(=本当は、こういう人に自分を救ってもらいたい。)
  • 暗い…(=本当は、毎日々々つらいんだよ...)
  • 冷たい…(=本当は、自分のことで精一杯で、他人のことなんかどうだっていいんだ。)
  • 自分に甘く、他人に厳しすぎる…(=本当は、自分はもっと評価されるべきで、他の人はもっと努力するべきだ。)

...これが(ただの・普通の)いい人の正体です。
 もしも、こういった本心・本音を周囲の人や相手に悟られてしまったら、自分も一気に嫌われ者に転落してしまいます。

 だからいい人は、必死になって自分をつくろっているのです。 中でも普通のいい人の場合は、無意識の中でそのように振る舞う習慣が身についてしまっている、ということになります。

 ところが悪いことに、いい人がどんなに一生懸命ポーカーフェイスを決め込んでも、「嫌われる人特有の要素」のいくつかは、ジワジワと染み出してきて微妙に相手に伝わってしまうことが多いのです。


好きな人に媚びる(こびる)のはやめること。


 とりわけ恋愛に関することで最も多いのは「暗い(=本当は、毎日々々つらいんだよ...)」と「必要以上に他人に干渉したり詮索する(=本当は、自分が相手からどう見られているのか気になって仕方ない)」と「強い人や偉い人に媚びる(=本当は、こういう人に自分を救ってもらいたい)」の3つです。

  • どんなにポーカーフェイスを決め込んでも、「嫌われる人特有の要素」のいくつかは微妙に相手に伝わっている
  • とりわけ恋愛に関することでは、「暗い」と「必要以上に他人に干渉したり詮索する」と「強い人や偉い人に媚びる」の3点は、相手に伝わりやすい。

暗い(=本当は、毎日々々つらいんだよ...)」については、特に説明の必要はないと思います。

  1. 必要以上に他人に干渉したり詮索する(=本当は、周りの人や相手が自分のことをどう思っているのか知りたい)」について。
    (ただの・普通の)いい人は、たとえばデート中などに、相手の顔色や言動にとっても敏感になっています。相手が自分のことをどう思っているのか非常に気になっているからです。

  2. 強い人や偉い人に媚びる(=本当は、こういう人に自分を救ってもらいたい)」について。
    "強い人や偉い人"を"好きな人"に置き換えてみましょう。(どうか、辛くて淋しい自分を救ってください。お願いします。)と、心の中で相手に手を合わせていませんか?

つづく

前のページ 12 次のページ

人間関係と恋愛を科学する雑学サイト - Little Riffle(リトルリフル) -

トピックス

topics
恋愛感情の起源-生物学的見地
 そもそも恋愛格差というものは、今に始まったことではありません。古来から"モテる男性"と"モテない男性"は歴然と存在していました...
by.男って、絶対に浮気...より
「好き」の構成要素
 今回は好きという感情がどこからきて、何に由来し、何がその感情を引き起こす原因になっているのかについて考えてみたいと思います...
by.好きと嫌いの仕組みより
嫌われる人の特徴
 嫌われる人の特徴は、いい人であれば誰もが知っています。そして、いい人は、自分はそうならないようにいつも気をつけています。だから、一見、いい人は嫌われる人の特徴のどれにも当てはまりません...
by.いい人がモテない理由...より


メールマガジン登録

お名前(ハンドルネーム可)

メールアドレス


本の紹介

●蜜柑寮
〜キミを奪う天使とボクを救う悪魔〜

『蜜柑寮』 書籍画像1

■恋愛経験がなくて、勇気を出すこともできない人間が『最初に獲得するべき自信』とは?
■リアルな恋愛の第一歩すら踏み出せない人が行なうべき【その準備と初めの一歩】!

■著者:木下雄介
■オリジナル版:\1,750-
 〃 (PDF版:\1,400-)
■〃・解説付き:\1,950-
 〃 (PDF版:\1,560-)

※ご購入は販売方法について
※本の解説ページはこちら


ご意見・ご感想メール


広告サイト

ガリレオ占星術
 西洋占星術の新解釈〜ガリレオ占星術

広告募集