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蜜柑寮〜キミを奪う天使とボクを救う悪魔〜(本の紹介ページ)

〜恋愛経験がなくて、勇気を出すこともできない人間が「最初に獲得するべき自信」とは?...リアルな恋愛の第一歩すら踏み出せない人が行なうべき【その準備と初めの一歩】!〜

著者:木ノ下涼
電子書籍・解説なし:¥550-
電子書籍・解説付き:¥780-
(※紙の本はただいま準備中です。)

蜜柑寮 書籍画像

「どうするって聞かれても...告白したところで、どうせぼくなんかじゃあ...」 − この物語は、恋愛経験がなく、自信のカケラもなかった男子大学生が、強大な敵(ライバル)の出現に翻弄ほんろうされながら「最初の自信」を獲得し、自分の人生を自分で動かしている感覚を得て、リアルな恋愛の第一歩を踏み出すまでのお話です。ずっと片思いしていた女の子へ初めての告白...その結果は果たして!?

 心の底では(恋をしたい)と思いつつも「頑張ってみる」という気概きがいを持てず、その第一歩すら踏み出せない人や、たとえ恋の女神が応援してくれたとしても「自分には無理だ」と思い込んでいる人、少しぐらい時間はかかっても「男としての魅力を確実に身につけたい」と思っている人など、人生に行き詰まりを感じている方に読んでもらいたい一冊です。

 ちまたあふれる『恋愛指南本』を何冊読んでみても、どこかハードルが高い感じがして、結局は知識を得ただけで終わってしまう...その理由は何なのか? − 本書は、誰に頼るでもなく、自力でみずからの魅力を高めることに成功した著者の実体験を元に書かれた小説です。また、たくさんの恋愛経験を積み、女性に心からの愛情を注いでもらえる「真の男」になるための『新しい自分の見つけ方の本』でもあるのです。

■ 本の解説(もくじ)
  1. 何よりも気概を持つことが難しい
    「まずは一歩目を踏み出すことが大事」...などと口で言うのは簡単ですが、現実に一歩目を踏み出せていない人にとっては、これが一番しんどいんです...
  2. 思考放棄と思考停止
     人は、やりたいことや望んでいることが自力では実現不可能と感じて絶望すると、ときに「思考放棄」の状態におちいることがあります。さらに、努力すら出来ない状態...
  3. 偶像恋愛と偶像恋情
     アイドルを応援する心理には、多かれ少なかれ「恋愛感情」が介在するわけですが、当然、アイドルたちがファンに見せている姿は100%真実の姿というわけではありません...
  4. 先天的無限性
     主に遺伝的な要因によって先天的な短所を持つ人は世の中に大勢います。「遺伝だから」とあきらめてしまう人が多い中、そのコンプレックスをバネにひたすら長所を伸ばし続ける人もいます...
  5. 内向力と外向力
     内向力と外向力...人は本来その両方の向力を持っていますが、内向力が強ければ「内向的な性格」になり、外向力が強ければ「外向的な性格」になります...
  6. 未完了を解消させる
    「一歩踏み出そう」「頑張ってみよう」という気概きがい(モチベーション)を妨げているものの正体は「精神的エネルギーの低下」にあります。そして、精神的エネルギーを低下させている原因は...
  7. 心理的カノッサの屈辱
     未完了を解消させる過程で、直前になって怖気おじけづいたり、状況が変わってしまったために実行できなかったときの反撃リベンジ(再チャレンジ)は確実に実行することができた話をしました。ここでは...
  8. ナンパの大義と社会貢献
     たとえば、人が何か行動を起こすときに、それが「私利私欲しりしよく」のためだと(正しいことなのか、誤ったことなのか?)とか(周りからどう思われるだろうか?)など、色々と余計なことを考えて...
  9. トキメキを与える優しさ
    「いい人過ぎるから」「優し過ぎるから」と言われて女性にフラれた経験のある男性の多くは、優しさというものを勘違いしています...

何よりも気概(モチベーション)を持つことが難しい

「まずは一歩目を踏み出すことが大事」...などと口で言うのは簡単ですが、実際に一歩目を踏み出せていない人にとっては、これが一番しんどいんですよ。ちまたに溢れる「HowTo本」や「恋愛指南書」などは、すでにこれが簡単にできる人や、すでに頑張ろうという気概きがい(モチベーション)を充分に持っている人が前提になっているから役に立たないんです。

 要するに、以下のような男性向けの情報ばかりが世の中に溢れているのが現状なのです。これでは、ほとんどの人にとって役に立たないのは当然です。

  1. ベースとしてのルックスが、あと少し気を遣えばなんとかなるレベル。
  2. 女性とのトーク力が、すでに「日常的な会話」ぐらいならできるレベル。
  3. 恋愛について、これといった深刻な悩みを抱えていない人
    (※悩んでいたとしても、個人の勝手な思い込みだったりする人)。
  4. 恋愛に対して「実際に行動を起こして頑張ってみよう」という気概きがい(モチベーション)を、すでに充分に持っている人。

実際に行動を起こして頑張ってみよう
 あらかじめ上記の四項目をクリアしている人が対象のものしか書けない著者の気持ちも分かります。とりわけ4番については、これが無ければ何を言っても「馬の耳に念仏」、どうにもならないわけですし...。

 ですが、自信が無さすぎて、行動を起こす気概きがい(モチベーション)すら持てない人が世の中には大勢います。逆に、4番さえクリアできれば、1番も2番も3番も、努力しだいで瞬く間またたくまにクリアできるでしょう。

 つまり、恋愛指南において最も重要なポイントは「実際に行動を起こして頑張ってみよう」という気概きがい(モチベーション)をいかにして作り出すかにあるのです。

 ただし「小手先こてさきのテクニック」や「女性をだますための技術」など学んでも仕方ありません。そのようなテクニックでは、せっかく恋人が出来てもすぐにボロが出てフラれてしまいます。そして、相手の女性を幸せに出来ないだけでなく、あなた自身も幸せになることはできません。

 また、たとえこのようなテクニックを学んだとしても、それ以前に「実際に行動を起こして頑張ってみよう」という気概きがい(モチベーション)を持てなければ何も始まりません。

 実は、この気概きがい(モチベーション)を高める方法は存在します。ある意味「自己改造計画」の指南書とも言える本書は、この方法を紹介するために書かれたと言っても過言ではないのです。ただし、実践するには、多かれ少なかれ時間がかかります。リスクが低いところから無理なく始めて、少しずつ心を馴れさせながら、段階的にレベルアップさせていくからです。(そうでなければ、途中でくじけてしまいます。)
 早ければ三ヶ月後ぐらいでしょうか。時間がかかっても一年後ぐらいには、見違えるほどの新しい自分を手に入れているでしょう。

 本書は、以下のような人に読んで欲しいと考えています。

  1. 心の底では(恋をしたい)と思いつつも、その第一歩すら踏み出せない人。
  2. 心の底では(恋をしたい)と思いつつも、自信が無さ過ぎて「頑張ってみよう!」という気概きがい(モチベーション)を持つことすら難しい人。
  3. 心の底では(恋をしたい)と思いつつも、たとえ恋の女神が応援してくれたとしても、自分はどうにもならないレベルだと思い込んでいる人。

『蜜柑寮〜キミを奪う天使とボクを救う悪魔〜』は、小説という形態を取っていますが、誰に頼るでもなく、自力で自らみずからの魅力を高めて、たくさんの恋愛経験を積み、女性から真の愛情を注いでもらえるような男性になるためのマニュアル本でもあるのです。

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