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男って、絶対に浮気するじゃん...の真相
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男って、絶対に浮気するじゃん...の真相

 テレビでトーク番組などを見ていると、女性タレントがこんなコメントをするのをよく耳にします。「男って、絶対に浮気するじゃん。」 実は、多くの男性はこういった話に違和感を感じています。 現実に、浮気願望がほとんど無い男性や、浮気をするかしないかは単に恋人に対する誠意の問題だと理解している男性が、世の中には大勢いるのです。にもかかわらず...。


1.「男って、絶対に浮気するじゃん。」

 テレビでトーク番組などを見ていると、女性芸能人がこんなコメントをするのをよく耳にします。

「男って、"絶対に"浮気するじゃん。」

 私自身の経験からも、過去につき合った女性の多くが「浮気をしない人とつき合うのは(あなたが)初めて。」と口にしています。女友達から受ける相談の中にも「いつもいつも彼氏に浮気をされる。」といった内容が非常に多く見受けられます。
(私〔=HPの主催者〕は基本的に浮気はしません。浮気が嫌いだからです。するのもされるのも嫌いですが、どちらかといえば、相手に浮気されるよりも、自分が浮気する方が罪悪感を感じるので嫌いです。)

浮気に対する意識調査の集計結果
 実際に、世の中の多くの女性が彼氏の浮気に悩まされているのが現状のようです。

 ですが、こういった話にはどうしても違和感を感じてしまうのです。 一般的な男性であればすぐに分かると思うのですが、(そもそも浮気をするような男って、そんなに多いかなぁ?)と思うのです。

 平成21年に、弊社が行なった浮気に対する意識調査(街頭アンケート)によると、以下のような結果が出ています。(※被験者426人)

≪被験者=10代後半〜30代前半の独身男性≫

  • 現在、浮気をしている…………………………12%
  • チャンスがあれば浮気してしまうかもしれない20%
  • 基本的に浮気をするつもりはない …………… 32%
  • 絶対に浮気はしない …………………………36%

 「基本的に浮気をするつもりはない」と「絶対に浮気はしない」を合わせると、全体の68%を占めています。
 つまり、全体の約7割は「浮気をしない男性」であり、約3割が「浮気をする男性」である、という結果が出たのです。

 おかしいとは思いませんか?
 毎回のように彼氏に浮気をされている女性は、少数派である約3割の男性ばかりを選んでつき合っているということになります。宝くじほどではありませんが、確率的にはソコソコ低い話とは思いませんか?
 もちろん、「魅力的な男性だからこそ浮気が出来てしまう。だからこの結果は当然なのかもしれない。」という考え方もあるかもしれません。ですが、"魅力的でも浮気をしない男"も、世の中にはたくさん存在するのも確かです。

 にもかかわらず、毎回のように彼氏に浮気をされている女性は、浮気をするタイプの男性ばかりを求めてしまっているということです。実は、単純に確率の問題や運の問題ではなく、これには心理学的にキチンとした理由があるのです。

つづく

2.恋愛格差について

浮気に対する意識調査(恋人がいる場合といない場合)の集計結果
 近年、特に男性にとっての恋愛事情はますます厳しいものになっています。

 先ほどのアンケート結果と、女性芸能人のコメントや私の元彼女たちの言葉や女友達の相談内容を総合すると、全男性の約3割を占める「浮気をする男性」の側に、多くの女性たちが集中してしまっているのではないかと感じます。

 そこで、先ほどのアンケートの結果をさらに詳細にデータ分析してみました。
 すると、以下のような結果が出てきたのです。

(※一見(いっけん)「魅力的な男だから彼女もいるし浮気もできる(よって、浮気願望がある)」「魅力がない男だから彼女もいないし浮気もできない(よって、浮気願望もない)」という結果のようにも思えますが、実は、そうではありません。)

≪被験者:10代後半〜30代前半の"恋人がいる"独身男性≫
  (該当者160人)
現在、浮気をしている…………………………33%
チャンスがあれば浮気してしまうかもしれない36%
基本的に浮気をするつもりはない …………… 20%
絶対に浮気はしない …………………………11%

≪被験者:10代後半〜30代前半の"恋人がいない"独身男性≫
  (該当者266人)
現在、浮気をしている…………………………0%
チャンスがあれば浮気してしまうかもしれない11%
基本的に浮気をするつもりはない …………… 39%
絶対に浮気はしない …………………………50%

 お分かりいただけるだろうか?
 恋人がいる男性約7割が"浮気をする男性"であり、恋人がいない男性約9割が"浮気をしない男性"という結果が出たのです。

 これはある意味、
浮気ができるほど魅力的な男性だから恋人がいる。」
浮気どころか魅力のない男性だから恋人がいない。」
 とも言えそうですが、
 実はそんな単純な話ではありません。

 また、
魅力があるから→恋人がいて→浮気もできる
魅力がないから→恋人もいなくて→浮気もできない
 といった"できる・できない"の話でもありません。
 あくまでも"積極的に浮気をする気持ちがあるか・ないか"の話なのです。

 仮に、女性の側に何一つ"非"がなかったとして(男性の浮気の原因が、恋人の態度や言動にあるケースも多々ありますが、そういった場合は除きます)、その場合に男性が浮気をするかしないかは、基本的には人としての常識・相手に対する誠意・お互いの関係性の問題であり、魅力があるから浮気ができる、魅力がないから浮気ができない、といった単純な話ではないのです。

 次回は、生物学的・心理学的な見地から考察してみます。

つづく

3.恋愛感情の起源(生物学的な見地)

 そもそも恋愛格差というものは、今に始まったことではありません。
 古来から「モテる男性」と「モテない男性」は歴然と存在していました。

 生物学的に考えれば、男女問わず、異性に対して抱く恋愛感情は「種の保存」や「種の繁栄」を目的としたものです。ヒト(人間)という生物を繁栄させるため・絶滅させないための「感情システム」とも言えるのが恋愛感情なのです。

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 子どもを出産する女性には、一生涯のうちに産める子どもの数には限界があります。逆に、男性の方は(理論的には)限界はほとんどありません。

 男性の場合、1年365日、毎日違う女性と性交渉を持ち、それで全ての女性が妊娠・出産すれば1年間だけで365人もの自分のDNA(遺伝子情報)を引き継ぐ子どもを誕生させることができます。
 さらに、一生涯のうち50年間それを続ければ、(単純計算で)1万8千250人(365×50=18250)もの子孫を残せるのが男性なのです。

 つまり、男性の本能は「種の繁栄(=個体数を増やすこと)」をベースにしているということです。

 一方、女性の本能は「種の保存(=絶滅させないこと)」をベースにしています。

 女性の場合、1年に1人、30年間毎年産み続けてトータルで30人、ふたごや三つ子などを計算に入れたとしても、最大でも30〜40人ぐらいでしょうか。自分のDNA(遺伝子情報)を引き継ぐ子どもを誕生させるのは、せいぜいそのくらいの数が限界です。

 数少ない子どもにしかDNA(遺伝子情報)を引き継ぐことができない女性は「DNAの質」にこだわります。「優秀なDNA」を持つ男性との間にできた子どもの方が、たくましく生き延びて、さらにそののちの遺伝子の継承もスムーズに行なえる可能性が高いからです。

 つまり、女性の恋愛感情の基本には「優秀な遺伝子」を持つ男性を好むという特徴があるのです。

 では、優秀な遺伝子とは何でしょうか?
 当然のことですが、現代の科学では遺伝子配列を視覚的にとらえることはできません。なので、個体同士(人間同士)見たり話したり接したりすることで(この男性の遺伝子は優秀だろうか?)を判断しているのです。

≪優秀な遺伝子を持つと思われる男性の例≫

  1. 健康な男性(健康的に見える男性など)=健康な子どもが生まれるDNAを持っている
  2. 外見的に優れた男性(イケメン・高身長など)=外見的に優れた子どもが生まれるDNAを持っている
  3. 身体能力が高い男性(スポーツマンなど)=身体能力が高い子どもが生まれるDNAを持っている
  4. 頭の良い男性(高学歴・一流企業・知的・機転が利く)=頭の良い子どもが生まれるDNAを持っている
  5. 心が強い男性(意志が強い・物事に動じないなど)=心が強い子どもが生まれるDNAを持っている
    などなど...

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 女性からモテる男性は、上記のような「優秀な遺伝子」を最低でも1つは持っています。そして、その「1つ」がさりげなく強調された形で彼自身のキャラクター(個性)を形成しています。

 また、たとえ遺伝子的に1つや2つマイナス要素があったとしても、プラス要素がそれを上回っていればOKとなります。

 たとえば、
  • 頭は悪いけれど、スポーツ万能
  • 身長が低いけれど、とても爽やかで健康的
  • スポーツが苦手だけれど、知的なムードで機転が利く
  • イケメンでないけれど、意志が強く何事にも動じない
    などなど。

 また、上記の≪優秀な遺伝子を持つと思われる男性の例≫リストにはあえて書きませんでしたが、女性の本能が(この男は優秀な遺伝子を持っている!)と認識する最も強い要素の1つに、

6.繁殖能力が強い男性繁殖能力の強い子どもが生まれるDNAを持っている

 というものがあります。
 ある意味、これがいちばんの基本とも言えます。他にどんなに優秀な遺伝子を持っていようと、その相手との間に子どもが生まれなければ何の意味もないのですから。

 繁殖能力が強い男性とは、たとえば「ナンパ男」であったり「グループ内の人気者・タレント(芸能人)」であったり「浮気男・二又三又男」であったりと、いつも積極的に女性にアプローチをかける男性や、常に周囲に女性の姿が見え隠れしているような男性です。

人気者やタレントならともかく、ナンパ男や浮気男になんか魅力を感じるワケないじゃん!
と、ほとんどの女性たちは反論するでしょう。

 しかし、それでは何故、街頭アンケートであのような結果が出たのでしょうか?
 わざわざ「浮気をする・浮気をするかもしれない」男ばかりを選んでしまい、「絶対に浮気をしない・基本的に浮気はしない」男に限って遠ざけてしまっているのは何故なのでしょうか?

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女が心を許すと男は豹変するから。
という理屈もあるでしょうが、それはおおむね間違っています。

 中には、最初は「絶対に浮気はしない。」と言っていた男性が、彼女ができてしばらくすると「チャンスがあれば...」といった男に変身することもありますが、本当の意味でそのように変化するケースは非常にマレです。

 その大半は「絶対に浮気はしない。」という言葉自体が"最初からウソ"であるか"単なる勢い"であるか、または、彼氏に対する"女性の側の態度や言動がよっぽど酷くて"いつもいつも相手を浮気に走らせてしまうか...のどれかでしょう。

 人の心はそう簡単に豹変するものではありません。
 あくまでも「浮気をする・しない」「二又三又をかける・かけない」は、人としての常識・相手に対する誠意・お互いの関係性の問題なのですから。

 生物学的な見地で導き出したこれらの考察は、女性たちの"思考"とは無関係です。

 どんなに「浮気男」や「二又三又男」を"頭で"嫌っていても、女性たちの無意識の中の本能が、そういう男性に魅力を感じるように、感情に影響を与えているものなのです。

「生命体は遺伝子の乗り物である。」という仮説があります。遺伝子自体が意思を持っていて、その意思によって生命体〔=人間〕の感情が左右されるのではないか?...という仮説です。

 要するに「浮気ができるほどの魅力的な男性だから恋人がいる」のではなく、「"浮気ができる"という、繁殖能力が強い遺伝子を持っている男性だから魅力的」に見えるのであり、「浮気どころか、魅力のない男性だから恋人がいない」のではなく、「"浮気をしない"という、繁殖能力が低い遺伝子を持っている男性だから魅力を感じない」のです。

  • 魅力があるから→恋人がいて→浮気もできる…×(誤り)
  • 浮気ができる(繁殖能力が強い)から→魅力があって→恋人がいる…○(正解)
  • 魅力がないから→恋人もいなくて→浮気もできない…×(誤り)
  • 浮気をしない(繁殖能力が低い)から→魅力がなくて→恋人もいない…○(正解)

 残念ながら、これは仕方がないことなのです。
 女性たちは"頭で考えて"そう判断しているのではなく、女性の本能・無意識が、相手の男性から伝わってくる微細な空気(雰囲気)を感じ取りながら判断していることなのですから。

つづく

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